サンド伊達みきおが疑問呈す、大阪万博の「レス」連発に「使えた方がいいと思うけど、少しは」
お笑いコンビ、サンドウィッチマン伊達みきお(50)富澤たけし(50)が12日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)に生出演。13日に開幕する大阪万博の全面キャッシュレスに異議を唱えた。
万博会場内は、国際博覧会として初の試みとなる全面的キャッシュレスを導入。会場内の買い物、飲食ではキャッシュレス決済のみで現金の使用は不可。現金以外の決済手段を持たない場合は、事前にプリペイドカードを購入する必要がある。
基本的に現金主義の伊達は「大阪万博、現金使えないんでしょ? キャッシュレスでしょ? 現金使えた方がいいと思うけど、少しは」とした上で「絶対に何かあるから」と投げかけた。そして「機械ごと壊れるパターンあるじゃん。これは使えませんって」と語った。
さらに伊達は会場内で配布される紙ベースの地図がないことにも言及。「園内の地図ないんだって。マップがない。あんなの、取っておきたいじゃん。あれば思い出すじゃん」と語った。WEB上にデジタルマップとして格納されており、万博公式サイトでは「SDGsの観点から、会場内での無料配布はしておりません」としている。
サンドウィッチマンの2人は飛行機搭乗の際もQRコードではなく、チケットを発券しているという。伊達は「絶対、紙の方がいいよね」と語った。