粗品が独自に「第四者委員会」立ち上げ、フジ問題をヒアリング→結果公表「何遍も言うけど…」
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、中居正広氏の女性トラブルに端を発した「フジテレビ問題」について言及した。
同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」だと前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れていく。
粗品は一連の「フジテレビ問題」について説明した上で「やっぱフジテレビについては、よくないし。こんなんもう、最低最悪や。ダメすぎます」と切り出した。
粗品は現在、同局では「新しいカギ」にレギュラー出演中。「自分はフジテレビでレギュラー番組やってます。新しいカギ、頑張ります。もう何本も仕事飛んでます、この今回のフジテレビ問題のせいで。チャンスも逃してます、何回か。悔しい」と本音を吐露した。
そして「けど、何遍も言うけど、現場はアツいし、新しいカギのスタッフさんは若い人たちばっかりでやってて。俺もな“第四者委員会”として、個人でヒアリングしたよ、結構。新しいカギに関わっている人に。怪しそうな上司とか、それこそB氏と言われる人みたいな立ち位置の人とかに『大丈夫ですか?』とか言って。『やってないですよね?』みたいな。『あんた怪しいな?』とか言って聞いて回ってたんですけど、恐らく大丈夫。俺には大丈夫ですと。そんなんはないです、もうごく一部ですって言ってたし」と明かした。
さらに「ホンマにもっと言うと、ディレクターレベルで言うと、やっぱ信頼してる仲間がね。新しいカギにはいっぱいいるんで。ちょっとこれから皆で頑張っていきたいなと思います」と意気込んだ。
3月31日に公表された第三者委員会の調査報告書は394ページに及び、元フジテレビアナウンサーの被害女性Aに対する中居氏の性加害を認定した。