溝口勇児氏「匿名告発と週刊誌の憶測だけで人を裁く時代は、そろそろ終わりにすべき」
起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が7日、X(旧ツイッター)を更新。著名人らの疑惑報道について私見を述べた。
溝口氏は、J1首位に立ったFC町田ゼルビアの藤田晋社長(51)が一部で報じられた黒田剛監督(54)のパワハラ疑惑に対して超長文で反論したX投稿を引用。「どれだけ事実を説明しても、悪者にしたい前提で記事を書く週刊誌」と書き出し、「匿名告発と週刊誌の憶測だけで人を裁く時代は、そろそろ終わりにすべき。こんなやり口がまかり通ってること自体が異常」などとつづった。
溝口氏はこれまで、週刊誌の報道のあり方を批判する投稿を続けており、昨年4月には一部週刊誌から自身に寄せられたという質問状をXで公開し「何様なんだろう」「おれたちは理不尽には絶対に屈しないし、総力をあげて戦います」などとポスト。3月には友人の経営者から「週刊誌に脅されている」と相談されたことを明かすとともに、「一部、録音を聞いたけど本当にくだらなくて。しかもリークした人間の話しは、前から聞いてたけど借金まみれでかなり問題あるやつだった。こんな話を週刊誌が正義として報じようとするなら、やっぱりもう誰かが止めないといけない」などと記していた。