現役JK演歌歌手の梅谷心愛 2ndシングル「秘密の花」ヒット祈願で明かした秘密「実は…」
現役女子高生演歌歌手の梅谷心愛(17)が7日、東京・湯島天満宮で、9日発売のセカンドシングル「秘密の花」ヒット祈願を行った。
梅谷は23年7月5日、15歳で“令和の昭和歌謡少女”として「磐越西線ひとり」でデビュー。直前の6月20日には、同所でヒット祈願を実施した。目標としていた日本レコード大賞新人賞を24年に受賞したことから、受賞成就のお礼参りも兼ねた。「独特の緊張感がありました」と笑みを浮かべた。
デビュー曲は失恋ソングだったが、新曲は「初恋のドキドキわくわくや、相手のことを知りたいなとか、でも怖いなとか、いろんな感情が詰まった曲」という。曲調についても「中森明菜さんのような曲調で、メロディーがすぐ頭に入ってきた。きっとみなさんも、すぐ入りそうな曲かなと思います」とアピールした。
今年の目標に、セカンドコンサートの開催を挙げた。「ファーストコンサートで、目標としてレコ大新人賞を掲げていたので、その報告をしたい。かなり大きな目標ですが、2年連続レコ大に立ちたいです」と続けると、「紅白ももちろん目標にしています!」と声を大にした。
新曲の作詩は売野雅勇氏、作曲は幸耕平氏、編曲は萩田光雄氏が手がけた。売野氏は中森明菜「少女A」の作詩を担当。「明菜さんは大好きなので、セカンドコンサートで歌いたい」と話すと、「いつか本人の前で『少女A』を歌う緊張感を味わいたいです」と大物ぶりを伺わせた。
新曲のタイトルにちなみ、秘密にしていることを聞かれると「実はイクラアレルギーなんです」とぽつり。「大好きだったけど、ある日食べたら救急車で運ばれて。しばらくして再び食べたら、いろんなものが出てしまった。明太子好きですが魚卵アレルギーで、食べたくても食べられないんです」と明かした。
「目標としていたレコ大新人賞をいただき、また新しく踏ん張る時間をいただいたので、今から新しいスタートを切って、今まで温存していた分を発揮しながら、全力疾走で年末に向かいたいなと思っていますので、皆さんも一緒に進んでほしいなと思っています。よろしくお願いします」とアピールすると、最後は元気よく「ありがとうございました!」と報道陣に礼をした。