関西テレビの大多亮社長(25年1月撮影)

関西テレビ(カンテレ)の大多亮(とおる)社長(66)が4日、大阪市内の同局で報道陣の取材に対応し、退任を発表した。取材対応に先立って行われた臨時取締役会で承認された。

カンテレのキー局のフジテレビでは、元タレント中居正広氏の性暴力に端を発した一連の報道を受け、3月31日に第三者委員会の報告書が発表された。

大多氏は性暴力があった23年6月時点のフジ専務。第三者委は中居氏の出演番組継続に関して、港浩一社長(当時)や大多氏ら「編成ライン」のみで意思決定がされた点を問題視。両氏が「極めて『思慮の浅い』経営判断の誤りを犯した」と指摘した。

大多氏は報告書を受け、この日までに「中居氏に関する問題への対応について、厳しいご指摘を受けたことを、真摯にそして深く受け止めております。被害に遭われた女性には、寄り添うことができず、心よりお詫び申し上げます。また、視聴者の皆様やすべての取引先の皆様にも深くお詫び申し上げます」とコメントを発表していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 中居問題で責任指摘のカンテレ大多亮社長が退任へ トラブル当時フジ専務