小橋建太さん、レスラーになる前はあの有名企業に「親孝行がしたい」とプロレスへの道を決意
元プロレスラーの小橋建太さん(58)が29日深夜放送の、テレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~SP」に出演。プロレスラーになる前の就職先を明かした。
松岡昌宏(48)に「プロレスとの出会いって何だったんですか?」と問われた小橋さんは「小学校5年生の頃にテレビで初めてプロレスを見たんです。それからもうプロレスが大好きになって、将来の夢はプロレスラー」とプロレスとの出会いを話した。
博多大吉(54)が「でも、結局プロレスラーにはならなかったんですよね。最初」と続けると「高校卒業したときに、就職をするかプロレスラーになるか悩んだんですけど、18歳の時に一歩踏み出せなかったんですよ」と高校卒業とともに就職をしたと明かした。
松岡が「ちなみにどこに?」と就職先を訪ねると小橋さんは「京セラ」と明かし「京セラ?!」「安泰ですよね?」と一同は騒然。大吉が「でも、辞めたんですよね」とふると「はい」と小橋さんは返答した。
大吉は続けて、小橋さんの存在を若手の頃から認識していたと話し「柔道の日本チャンピオンとか、レスリングもオリンピック代表選手とか、そういう人たちがメインの時代に『京セラから来ました』」と語り「小橋建太さんのインタビューで、京セラ辞めて入ってきたのは『親孝行がしたいから』。この人には成功して欲しいな、と思ったんですけど」と当時の思いを打ち明けた。