ふかわりょう(2024年撮影)

26日に放送されたABCテレビ「これ余談なんですけど…」で、タレントふかわりょう(50)とカズレーザー(40)が子どもの教育に「読書のススメ」を展開した。

司会のかまいたち・濱家隆一(41)山内健司(44)はともに2児のパパ。「子どもを自分より頭の良い子に育てるにはどうすればいい?」をテーマにトークを展開。「高学歴」の象徴、東大生と京大生100人にアンケートを取ると「読書をさせる」が1位だった。2位が「レベルの高い環境を与える」で、3位は「脳トレ・パズルをさせる」。

これについて、ふかわが「僕も、読書は大切だと思います。手で情報を得ることのはかけがえがない」「目からだけではなく指で何かをキャッチする。スマホを持つよりも、土の上を裸足で歩くことで、何を踏んだのかちゃんと関知できるようになってほしい」と持論を強調。

濱家が「意外とおじさんの意見ですね」とツッコむと、カズが「北欧あたりでは、授業でタブレットを使うより、紙の教科書に戻そうという流れがある。紙の方が頭に入るスピードがちょうどいいらしいですよ」と、ふかわに助け舟。濱家は「すみません。おじさん扱いして申し訳ない」と一転、頭を下げていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「子どもにはタブレットよりも読書を」 ふかわりょう、カズレーザー「紙」の大切さ強調