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タレント吉木りさ(37)が25日深夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。不登校気味だった中学3年時を振り返った。

幼少期から声が高く、「ぶりっこじゃない?」などの陰口を言われるいじめが続き、中3時には不登校気味になったという。「学校に行こうとすると、足が鉛のように重くなって動けないんです」と当時を回想した。

母から「どうしたの? 何があったの? 話してごらん?」とせかされたことはなかったといい「そうすると自然と私から実はいじめにあっていると。変な声って言われてるとか。ポロポロ泣きながら、話すことができた」と語った。

続けて「そうしたら、母親が『私はあなたの声が大好きだし』」と切り出すと「ごめんなさい、泣きそうになっちゃうんですけど」と言い、目に涙を浮かべた。

さらに「あなたは何も悪くないから。いつかあなたを必要としてくれる人がこれからたくさん現れるから。だから死にたいとか、あきらめちゃ絶対ダメだよって。私はあなたのことが大好きだよって毎日のように言い続けてくれた。それが私にとって救われた」と涙ながらに語った。

この日のテーマは「不登校」。MCは上田晋也が務め、大久保佳代子、あの、須藤理彩、最上もが、吉木りさが出演。男性ゲストはなにわ男子の長尾謙杜。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 37歳女性タレントが涙の告白、中3時の理不尽ないじめを受けた際に母親がかけてくれた言葉