ひろゆき氏「日本も核武装した方が良い派です」と表明し反響続々「現実論で考えてます」
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。日本の核武装に言及した。
ひろゆき氏は、2016年3月、日本経済新聞が「トランプ氏、日本の核兵器保有を容認 米紙に語る」という見出しで配信したネット記事の画像を添付。また田母神俊雄氏がXに「日米安保に過度の信頼を置いてはいけない」「日米安保はあくまでも戦争抑止のための条約だ。自分の国は自分で守るしかない」などと投稿したポストも引用し、「アメリカが日本を守る確証が無くなり、トランプ大統領が日本の核保有を許容してるので、日本も核武装した方が良い派のおいらです」と述べ、さまざまな反響のコメントが寄せられた。
これに対し、Xユーザーから「ひろゆき氏が核武装を肯定。700を超えるコメント全部読みました。ほとんどが核武装肯定。被爆国日本として嘆かわしい」などというコメントが寄せられると、ひろゆき氏は「理想論として、核のない社会には賛成です。ただ、『核を手放してもあなたの国を守る』という約束をしたロシアがウクライナ住民を虐殺して、アメリカは武器供与を止めたり『鉱物資源の半分を寄越せ』と言ってます。日本が戦火に巻き込まれ、アメリカが守らない可能性から現実論で核武装を考えてます」と、自身が”核武装した方が良い派“である理由を説明した。