ハラスメント巡り「世の中が『私は嫌!傷ついた!』と言うお気持ちに配慮しすぎ」細川氏指摘
ボクシング元日本スーパーライト級王者で実業家、YouTuberなどとして活動している細川バレンタイン氏が22日までにX(旧ツイッター)を更新。「ハラスメント」という言葉をめぐる昨今の風潮について私見をつづった。
少しでも嫌なことがあるなどすれば「ハラスメント」と呼ぶ昨今の世の中の風潮をめぐっては20日、タレントの武井壮が自身のXで「好きな異性にご飯に誘われたら嬉しいから行くらしいが 好きじゃない異性に誘われたらハラスメントなんだとさ アホなこと言うなて。。」「誘った相手が自分と行きたくなかったらハラスメントだ、なんて言われたら世の中おかしなるて。。」などと疑問を呈していた。
細川氏は、この武井のポストを添付。「世の中が『私は嫌!傷ついた!』と言うお気持ちに配慮しすぎなんですよね ハラスメントなどの名前がつく犯罪行為は、お気持ちで決まるものであっては、いかんのよ 立証可能な客観的な事実のみに意味があるよ」と述べた。
そして「いよいよ、外食時に金を出さない異性に対して『タカられた!』と訴える奴が現れる必要があると思うのよ 客観的事実なしに犯罪にされる事が、どれだけ怖いか男も女も知るべきだよね」と続けた。
この投稿に対し、武井も反応し「やな」と同意。また、ほかにも「完全同意」「嫌がらせでもなんでもないのに『私の快不快』で嫌がらせ関係なくハラスメント判定になる世の中になって悲しいですね」「全くもっとその通り」などとさまざまな声が寄せられている。