NHK連続テレビ小説「おむすび」の1場面(C)NHK

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。主題歌はB’zの「イルミネーション」、語りはリリー・フランキーが務める。

■第25週「おむすび、みんなを結ぶ」

愛子と聖人が糸島に移住することになり、一人前になった翔也(佐野勇斗)が神戸の理容店を継ぐ。そんな折、結たちNSTは来週手術予定のがん患者が食事を全く食べられないため、手術の延期を担当医に申し出るが、担当医は点滴で補給すればいいと延期に反対する。さらに病院の上層部からの要請で、コロナの影響による人員不足に対処するためNSTの活動が一時停止されることに。一方、歩の元に退院した田原詩がしばらく泊めてほしいとやって来る。結は詩の行く末を心配するが、歩は詩に自分のアパレルの仕事をやらせ、やがて大きな決断をする。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【第25週のおむすび】結は詩を心配するが、歩は詩にアパレルの仕事をやらせ、大きな決断をする