高嶋ちさ子、夫の還暦祝いに「今回は謝罪として…やっぱり300万ぐらいは」豪華プレゼント続々
バイオリニストの高嶋ちさ子(56)が20日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」(木曜午後10時)に出演。夫の還暦パーティーについて明かした。
高嶋は、結婚26年になる夫の還暦パーティーを企画した。バカラの蛇の置物やエルメスのネクタイやジャケットなど総額90万以上のプレゼントを準備。しかし「これでもまだ足りない。決め手がない。本人が本当に欲しいと思われる物がここにはない」と悩んだ。
そして20本以上所有しているほどのギター好きな夫のために、世良公則(69)、野村義男(60)に相談。紹介してもらったビンテージギター専門店で夫が生まれた1965年製の赤いギター(ギブソンSGスタンダード)285万円を現金一括購入したという。
高嶋は「今回は謝罪として1カ月1回はヒドいこと言ってる訳ですよ、夫に私は。すると1年に12回、かける26年、そうするとやっぱり300万ぐらいはね…」と語ると、「なんか慰謝料計算みたい」のツッコミも入った。
そして誕生日当日、夫の反応を「わからない。想像つかない。けど、いつも何やっても、やりがいがないなこの人はって思うから、そんなに期待してないです。ただ、ギターは気に入って欲しい」と吐露。
還暦パーティーが始まり、初めは反応が薄く、夫は普段あまり酒を飲まないこともあり酔って眠そうだった。海外留学中の息子たちからのメッセージに「還暦でよかった。主役になったことがないから」とテンションアップ。高嶋の「顔が脇役だもん」の言葉にテンションが下がるも、ここからプレゼントを続々と披露し「還暦ってこんなにいいものなの!?」と次第に盛り上がり、ギターケーキの登場にすぐさま好反応した。
そして本物のギターのプレゼントに「ま~じ キャ~」と雄たけびを上げ、ギターを抱え大はしゃぎしたという。
スタジオでは夫からの手紙が読まれ「年をとるのも悪くないなと思ったのと同時に、とってもとっても幸せな夜でした」とメッセージ。高嶋は「珍しく来てくれた人全員にLINEでお礼をしてたみたい。そういうことする人じゃないから、よっぽどうれしかったんだなって思って」と、パーティーの成功を喜んだ。