NHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロイン橋本環奈(2024年9月撮影)

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第119話が20日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、愛子(麻生久美子)は、1人暮らししている佳代(宮崎美子)を訪ねに福岡・糸島へやって来る。愛子は一緒に畑仕事をしながら、佳代が糸島に住み続けたい本当の理由を聞こうとする。佳代は作物を育てていると、やりたいことがどんどんできるからだと言う。

一方聖人(北村有起哉)は、客がいない理容店でひとり、これまで神戸にこだわってきた自分の過去を思い出しながら移住のことを考える。そこに渡辺孝雄(緒形直人)が髪を切りにやってくる。渡辺は世界中が自分の仕事場だと話す。愛子が帰ってくると、家族を集めて、あらためて聖人と糸島に移住したいといい、理由を説明する。愛子の胸の内を聞いた聖人も、了承する。

ナベベの再登場、愛子の”逆プロポーズ”にネットでも反響があった。

X(旧ツイッター)には「いきなりオープニング」「精神が老いないんだなぁ」「ナベべ! イケおじ!」「ナベベ、明るくなったなぁ」「世界中が俺の仕事場 カッコいいかよ」「久しぶりのナベさん、住む所転々としすぎやろw」「聖人さん、道具さえあったらどこでも、に反応し」「逆プロポーズぅ!?」「コレは結の逆プロポーズに似てる。流石母娘…。」「中学生の孫がいると思えない、愛子さんにビジュアル」「聖人『分かった。行こう。いっしょに故郷に戻ろう』」「照れる聖人w」「自由に生きる このドラマも 自由に話が広がりすぎて 制御不能になったところもある」「全然自由ってもやもやする言い回しだな」「俳優陣が演技力でカバー」などとコメントが並んだ。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「おむすび」大切なあなたと一緒に…若々しい“愛子”麻生久美子の“逆プロポーズ”に反響