鈴木もぐら(2025年撮影)

股関節の手術を受け、たお笑いコンビ、空気階段の鈴木もぐら(37)が11日、X(旧ツイッター)を更新。劇場公演休演について発表した。

もぐらは長年痛めていた股関節を治療するため、先月28日に人工股関節を入れる手術で入院。無事に手術は成功し、今月11日に退院していた。リハビリの一環でラーメンの写真やパチンコ屋の写真を公開していた。

そして「劇場公演休演についてのお知らせ」と前置きした上で「現在、人工股関節の手術は無事に成功してリハビリの最中なのですが、主治医の先生と相談した結果、ネタをやるのは5月からと指示を受けました。なので4月に予定していた空気階段のネタ出番は休演になります」と発表した。

続けて「ライブを楽しみに予定を組んで頂いていた皆さま、大変申し訳ございません。企画ライブや他のお仕事につきましては、主催者の方と相談の上、動きの制限があっても可能なお仕事はやらせていただきます」と記述。そして「リハビリ頑張って早く動けるようになります! 代演の情報等、詳細は吉本興業各劇場のHPをご覧下さいませ」と締めくくった。

もぐらは22年8月に股関節に人工関節を入れる手術を行う計画で2週間の入院・リハビリを含めて1か月間の休養を取る予定であることを発表していたが、中止していた。昨年12月、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「空気階段の踊り場」内で「旅に出てたじゃないですか。旅が終わりまして。股関節の手術を探す旅ね。病院を探していたんですけど、見つかりまして」と語り、股関節の手術を行うと発表していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 空気階段・鈴木もぐらが4月の劇場公演全休、股関節手術のリハビリで 5月からネタ復帰へ