粗品「R-1」最年少優勝更新の友田オレに「なんなんあれ?頭おかしいやろ。あかんで」手荒く絶賛
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。5年連続でMCを務めたピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ2025」で初優勝した友田オレ(23)と共演し、手荒い言葉で祝福した。
粗品は友田を祝福した上で「なんであんなフリ長いの? あのネタ」と質問。友田が「結構、度胸あるなみたいなって言われることが多いんですけど、あれ元々3分ネタで。歌が3分で終わるネタで、それを4分にする時に前を伸ばした方が面白いと思って」と説明すると、粗品は「えぁ?」と驚きの声を上げ「普通、もう1ボケ入れるやん。まぁ、作戦っちゃ作戦ってこと?」と投げ返した。
友田は「作戦なのかな…まぁでも雰囲気好きなんで。歌謡大賞とかの。それちょっとやりたかったってのも普通にありますね」とコメント。粗品は「でも、ボケ0やろ? インタビューの掛け合いのところとか。なんなん、あれ? 頭おかしいやろ。あかんで、あんなん」と手荒く祝福。続けて「3発、バンバンバンとボケて。まぁ、ラストふわっとボケて。3・5ボケぐらいで。あれ、R-1史に残るネタの構成やったんちゃう? ボケ少ないって。すごいってあれ。いや俺も同じ感想、点数伸びるのがすごいと思った」と絶賛した。
友田は芸歴3年目の新星。19年の17回大会で当時26歳の粗品が打ち立てた記録を塗り替え、史上最年少優勝者としてその名を刻んだ。友田は1本目で「風間和彦 からい食べ物節」を披露し、決勝1位で最終決戦に進出。ハギノリザードマン、田津原理音と争った最終決戦では審査員の7票中5票を集めて初優勝した。
友田オレは2001年(平13)7月20日生まれ。福岡県出身。久留米大学附設高から早大文化構想学部に入学。芸歴3年目。早大時代はお笑いサークル「早稲田大学お笑い工房LUDO」で活動。23年第44回ABCお笑いグランプリ決勝進出。歌とフリップ芸を合わせた独特なネタが持ち味。GATE所属。