高知東生(2024年5月撮影)

俳優高知東生(60)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。相次ぐ選挙運動中の襲撃事件に言及した。

高知は「選挙運動中に襲われる事件が多すぎないか?」と切り出し、「ここは治安のよい日本だぞという気がしてくる。警察も大変だろうけど、警備を強化して欲しい」と訴えるとともに「選挙運動自体もデマが平気でまかり通ったり、それを信じる人がいたり、真面目に戦う気がない人が立候補したり、いつから選挙の民度がこれほど低くなったんだ?」と嘆いた。

14日に東京・霞が関の経済産業省前で、街頭演説のために訪れていた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が切り付けられ負傷する事件が発生。22年には安倍晋三元首相が奈良市内で参院選の遊説中に銃撃され命を落とし、23年には和歌山市で岸田文雄前首相の演説会場に爆発物が投げ込まれる事件が起きた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 高知東生、相次ぐ選挙運動中の襲撃事件に「いつから選挙の民度がこれほど低くなったんだ?」