友田オレ(2025年3月撮影)

ピン芸人日本一決定戦「R-1グランプリ2025」で史上最年少で優勝した友田オレ(23)が16日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。就職活動について明かした。

MCの東野幸治(57)に「ネットニュースで見たんだけど、元々アナウンサーの試験、大学の時やったんですか?」と尋ねられ、早大のお笑いサークル出身の友田は「アナウンサーの応募をして、書類が通ったんですよ」と都内テレビ局のアナウンサー試験の書類選考を通過したことを明かした。

面接では「何も準備せず行っちゃって、『30秒で“青”というテーマについてしゃべってください』って言われて、2分しゃべっちゃった」と話し、「受かる気ないやん」と東野からツッコまれた。

お笑い芸人になることに両親からの反対がなかったか聞かれると「最初は反対されました。けど、アマチュアのころにちょっとずつ結果を残してて、帰省する度に『こういう大会で結果出たんですけど、どうですか』みたいな」と両親の許しを得たことを明かした。今回の「R-1」優勝について両親からは「電話で。(両親は)あんまり興奮してなくて。『地に足つけてやりなさい』」と告げられたと話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 早大出身のR-1最年少王者、アナウンサー志望だった 面接での失敗明かす