今月退社のフジ女性アナ、同局トラブルとの関連は否定「信頼回復が重要な時期に本当に心苦しい」
今月31日でフジテレビを退職することが発表された椿原慶子アナウンサー(39)が同局系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。退社報道について語った。
椿原アナは、MCのタレント東野幸治(57)に「(退職は)前から決まってたんですよね?」と尋ねられ、「そうなんです。フジテレビが信頼回復が重要な時期に本当に心苦しいんですけど、去年11月に会社に報告させていただきました」と、女性トラブルなどで芸能界を引退した中居正広氏(52)をめぐる同局問題との関連は否定した。
さらにお笑いタレント今田耕司(58)から「2月くらいに突然動き出したわけではないですよね?」と聞かれ、椿原アナは「違いますよ。本当にずっと前から動いてて、後任も色々相談しながら進めさせていただきました」と申し訳なさそうな様子で経緯を説明した。
東野からは「そんな顔で辞めなくていいんですよ」とフォローを受けると、「すいません。私も悲しい気持ちで」と心境を明かした。
続けて東野が「家族もいらっしゃる。お子さんも2人いて、なかなか大変。おれが『どこか事務所入るんですか?』って聞いたら、『全然そういうのではなくて』って。子どもの方も忙しくて、仕事も続けたいけど、今そういうどころじゃない」と代弁。椿原アナは改めて「最後までワイドナショーも担当させていただきますので、よろしくお願いいたします」とコメントした。