ヒコロヒー(2024年撮影)

お笑いタレントヒコロヒー(35)が15日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。毎年マネジャーに贈っている“太っ腹”なプレゼントについて明かした。

32歳の頃にブレークしたヒコロヒー。現在はレギュラー番組11本を抱える売れっ子となり、多忙な日々を過ごすように。

収入も以前からかなり増えたことから、お金の使い道について聞かれると、「新品のタバコとかは…」と話し始めた。

ナインティナイン岡村隆史(54)が「タバコってもともと新品やんか」とツッコむと、ヒコロヒーは「金ない時って、喫煙所とかで誰か分からん人のシケモクとか…。タバコ買うお金なくて、でも止めれないと、吸いたい、みたいな時に劇場の喫煙所に行って、ちょっと残ってる長いやつを吸って…」と振り返った。

一番お金を使っているのは飲食代で、店に居合わせた客に「こんないいお酒飲んだことないでしょ?」と絡まれて5万円のシャンパンをおごられた際に、「20万円のシャンパン下ろして帰りました」と、対抗してさらに高い酒をおごり返したことも明かした。

また、「マネジャーはようやってくれてるので」と、マネジャーに高級ブランドバッグをプレゼントしていることを明かし、「毎年あげてます。50~60万円ぐらい。2人いるんで2人分」と打ち明ける。

その理由について、「私は働けば働くだけお金もらえますけど、マネジャーって別に…。同じスケジュールで毎日、深夜2時に家着いて、朝5時にタクシーで迎えにくる、みたいなのがずっと続いた時に、ある日楽屋で、マネジャーが『ヒコロヒーさん』って言ってから、その後の言葉を紡いでこないなと思ったら、名前を読んだまま、西日を見て固まってたんですよ。これは疲れてるなと思って…」。

激務続きのマネジャーをねぎらいたかったことを説明。「気に入らんかったら、売ったら金になるようなものをあげようと思って」と話していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ヒコロヒー、マネジャーに毎年太っ腹なプレゼント「50~60万円ぐらい」そのワケは?