写真集「33」のお気に入りカットを見せる桜田通

俳優桜田通(33)が15日、都内で、写真集「33」のお渡しイベントを行った。5年ぶり3冊目の写真集で、タイトルには、年齢や、33から感じるエネルギー、撮影地パリで見つけた33という数字にこだわって撮影した。

「特別な1冊にしたくて、節目で大事な1冊にしたかった」と話し、自己採点を聞かれ「この写真集においては33点がふさわしい。僕の中で一番いい点数、33点満点です」と自信を見せた。

昨年7月と9月にパリで撮影した。7月はちょうどパリ五輪開催前だったことを振り返り「街全体がお祭りムード、活気のある時期で行けて良かったです。9月に行った時は、五輪のアイテムたちがセール状態で売られていました」と笑った。「これからパリで撮影する方の参考に」と「エッフェル塔はくっきりしてると観光写真みたいになるので、少しピントが合っていない方がいい」。

デビューから20年たち、桜田は「節目ではあると思う。自分なりにはいいこともあれば、頑張ったなという時もありつつ、大きな悔いはない。これからも頑張んなきゃいけない」と語った。

5年ぶりの写真集ということで、5年間の変化を聞かれ「5年くらい前に始めたこと、こういうことをやりたいなと思うことが形になりはじめている。メークのこだわりも増えました」とした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 桜田通「自分の中で一番いい33点満点の33点」 パリで撮影した写真集「33」を自己採点