映画「君がトクベツ」に矢吹奈子と佐藤大樹が出演「かわいくて大好きに」「間違いなく面白い作品」
元HKT48矢吹奈子(23)とFANTASTICS佐藤大樹(30)が映画「君がトクベツ」(松田礼人監督、6月20日公開)に出演することが13日、分かった。
イケメン嫌いの若梅さほ子(畑芽育)と国民的アイドルグループの桐ケ谷皇太(大橋和也)が描くラブストーリー。畑と大橋のダブル主演作となる。
人気若手女優の七瀬えみか演じる矢吹は「高校生の頃、『センセイ君主』を映画館で観て、いつかこんなラブコメの作品に出たいと思っていたので、今回幸田もも子先生の作品でお話をいただいた時はすごく驚きましたし、うれしかったです」とコメント。「原作を読ませていただいて、本当にたくさん笑ったしキュンキュンして、女優の時と普段とのギャップがある七瀬えみかちゃんがかわいくてかわいくて大好きになったので、そんな七瀬えみかちゃんを演じられることがとても光栄です」と喜びを伝えた。
「感情も表情もコロコロ変わったり、相手によって違ういろんなえみかをどう演じるか、台本を読みながら考えるのも楽しかったし、心強いキャストの皆さま、スタッフの皆さまのおかげで楽しくお芝居ができました。とにかくかわいくて愛くるしいキャラクターなので、変顔もかわいく見える絶妙な表情を研究してやってみました!」と撮影を振り返った。
また、桐ケ谷のアイドルグループとはライバルの関係となるバンドのメンバーSHOを演じる佐藤は「自由に演じさせていただきました!笑 僕の思い描くSHO像を元に全力で演じました! 監督と沢山時間をかけて話し合い1シーン1シーンを大切に撮影できたことがうれしかったです。完成がとても楽しみです!」とコメントした。
「撮影現場が本当に愉快で明るくてキラキラしていました! これは、間違いなく面白い作品になっていると思います!」とアピール。「特に主演の大橋くん!人柄も座長としての振る舞いも素晴らしいと思います!個人的には、同じグループのメンバーの叶翔役の慧人の歌唱シーンが楽しみです!皆さんぜひ劇場へ足を運んでください!」と呼びかけた。