「おむすび」看護師役・妃海風「コロナ禍を描くシーンの撮影は…想像以上に大変なものでした」
元宝塚歌劇星組トップ娘役で女優の妃海風(ひなみ・ふう)が14日までにインスタグラムを更新。看護師の桑原美和役を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」のオフショットを公開した。
妃海は「連続テレビ小説『おむすび』 コロナ禍を描くシーンの撮影は 長時間の完全防護服の着用や 本当の看護師さんからレクチャーを受け 患者さんを運んだり、想像以上に大変なものでした」と撮影を振り返り、防護服姿のオフショットを披露した。
そして「撮影で大変だったということは 当時のコロナ禍での医療従事者の方々は 想像を絶する過酷さだったことを 今、改めて感じています」と思いをつづった。
続けて「どの時代も 医療従事者の方の相当な頑張りによって乗り越えてきて 今があるんだな、と思います 心から感謝致します」
そして「このドラマから、少ーしでも 当時の過酷なコロナ禍病棟での様子、そして看護師さんとしてのお仕事以外にも 心を通わせて患者さんと向き合ってくださる 優しさや心配りなども 感じていただけるとありがたいです」
この投稿に「コロナ禍の病院の雰囲気がひしひしと伝わってきました」「風ちゃんの看護姿がホンモノの看護師にしか見えない」「風ちゃんが本当の看護師さんに見えます」などのコメントが寄せられている。