安住紳一郎アナ、江藤愛アナ&杉山真也アナ苦戦が「評判いい」と暴露 名物企画の4月改編も示唆
TBS安住紳一郎アナウンサー(51)が13日、同局系「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)に総合司会として生出演。番組冒頭恒例の「脳シャキクイズ」を4月からリニューアルすることをほのめかせた。
出演するアナウンサーが生放送で、スタッフのつくったなぞなぞやクイズを、全員が正解にたどりつくまで答える番組名物コーナー。この日はまもなく入社1年を迎える浦野芽良(かいら)アナウンサー(23)が最も早く手を挙げた。その直後に「あっ、分かった」と安住アナもニコやかな表情で挙手。吉村恵里子アナ(25)も続いた。残るは杉山真也アナ(41)と江藤愛アナ(39)となり、江藤アナは「えっ」と驚くと「ということは私と杉山さんだけ」と左手でガッツポーズをつくり、ビリ脱出へ意気込んだ。
出題されたのは3つのイラスト。暖房のきいた部屋、窓が明け放れた部屋、冷房のきいた部屋にいる男性が描かれて「一番嬉しいのは?」となぞかけしているもの。安住アナ「そうそう…このコーナーはおすぎ(杉山アナ)と江藤さんが時間がかかると評判がいいから…今、一番いいパターンだから」と明かし、その場の全員を笑わせた。
安住アナは正解の出ない2人に追い打ちをかけるように「ホント…本当にいいんだって」と話すと、江藤アナは「落ち込んでるんですよ、分からなくって」と苦笑い。安住アナは「そこがね…いいらしいよ」とさらに追い込んだ。杉山アナは「早く抜けたいよね」と話すと、安住アナは「この前マーケティング部から報告あったよ。杉山さんと江藤さんの答えが出ない時の方が評判いい、って」とガチの“業務連絡”で分析結果を伝えた。
行き詰まった江藤アナが「ヒント1」を要望すると「部屋を…」と返答が。江藤アナは窓を開け放った様子を見て「部屋を入れ替える…えっ…換気…」と話したところで、杉山アナが渋い表情で右手を挙げ「江藤さん、ありがとうございます」と謝辞。江藤アナは杉山アナに「いいヒントになりました?」と顔色をうかがった。江藤アナは「かんき…かんき」と言葉を繰り返して思い当たったのか、安住アナの左肩に手を添えて「分かりましたー、私も今…私も今、うれしいです」と話した。
全員正解すると、安住アナは「なんかね、4月以降、2問にするかもしれない、って…なんかいろいろ議題にあがっている」と話し、一堂「えー」と騒然。4月からの改編時期に脳シャキクイズも新装リニューアルする可能性を示唆した。