オチャノーマの田代すみれ「活動していく事が難しく」卒業＆退社発表 適応障害で活動休止中
ハロー！プロジェクト所属のアイドルグループ、OCHA NORMA（オチャノーマ）の田代すみれ（19）が11日、グループを卒業し、所属事務所も退社することを発表した。
田代は24年9月から、適応障害のため活動休止していた。同社は発表で「現在、症状はほぼ寛解しています」としつつ「OCHA NORMAとしての活動をこれまでのように行えるかは不安も多く、本人からの申し出もあり、ご両親含め話し合った結果、グループを卒業、退社という結論に至りました」と説明した。
田代は「適応障害と診断され99月から活動休止になってしまい、皆様にはご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。休養期間中たくさん考えた結果、自分自身の心と体調面ではこのまま活動していく事が難しくなってしまった為、OCHA NORMA及びハロー！プロジェクトを卒業することになりました」と報告した。
「16歳で大好きなハロー！プロジェクトに加入して、OCHA NORMAのメンバーとして3年間全力で活動できてすごく嬉しかったです。何もかも未経験の私が、ここまで全力で努力して活動できたことは応援してくださっている皆さんがいてくれたお陰です。本当に感謝しています。OCHA NORMAとして活動してきた3年間の全てが、私にとってかけがえのない思い出です」と活動を振り返った。
「皆さんに直接言葉を伝える事ができず活動休止のまま卒業となってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。皆さんには色々な思いをさせてしまっていると思いますが、私自身アイドルという自覚をしっかり持って、最後まで活動してきました。自分自身の心と体調に向き合いながらギリギリまで考えた結果、急なご報告となってしまいました。今までOCHA NORMAとして活動してきた中で学べたことが沢山あり、自分にとって本当に貴重な経験になりました。日々活動させていただいた中で、本当にこのお仕事が大好きなんだなと実感させてくれました。全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝しつつ「今後もこの経験を活かして、私らしく前へ進んでいきたいと思います。皆さんと出会えて本当に幸せでした。応援してくださって本当に、ありがとうございました。ずっとずっと大好きです」とコメントした。