橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の11日に放送された第112回の平均世帯視聴率が12・0%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・5%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、コロナ感染の広がりで管理栄養士の結(橋本環奈)たちも一般病棟患者への接触を減らすことが求められ、食事指導は週一になってしまう。結は、毎日顔を出して会話しながら患者の状態を確認していたので帰宅後、聖人(北村有起哉)や翔也(佐野勇斗)に辛さを吐露する。そんな中、佳代(宮崎美子)の様子を見に糸島に行っている愛子(麻生久美子)からネット画面でリモート通話しようというお誘いが来る。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・0% コロナ感染の広がりで結は仕事の辛さを家族に吐露