伊達みきお(2024年3月撮影)

サンドウィッチマン伊達みきお(50)が10日、自身のブログを更新。東日本大震災から14年が経過し、今年も宮城県気仙沼市を訪問することを報告した。

伊達は「震災から14年。今年も気仙沼に向かいます」と気仙沼市を訪問することを報告した。

「今夜、テレビ朝日『帰れマンデー』では、宮城県の東松島・石巻・南三陸町。石川県能登半島の輪島市の様子を、グルメ多めになりますが(笑)我々なりにお伝え出来ればと思います。是非是非、ご覧頂きたいです」と10日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!」(月曜午後7時)で東日本大震災、能登半島地震の被災地を訪れたとつづった。

「能登の現状、なかなか全国に伝わってないなと思いました」と被災地の現状を思い「ロケの前日、富澤と一緒にプライベートで朝から輪島市に行き1日中色々と回りました。避難所に行き、沢山お話をしました。我々がお邪魔した避難所は30人程の方が寒い中… 体育館で避難生活されてました。14年前を思い出しました」と記した。

さらに「東日本大震災は、沢山の関心がありましたが、能登の震災や豪雨被害は報道も少なく、既に忘れられてる感じがする…と、仰ってました」とし「『放っておかれてるようだ』『ひとりにしないで欲しいです』『気に掛けて欲しい』と話されてました。日本海側で、ましてや半島の奥だからね…と半ば諦めに近い感情の方も。。。」と現地の声を届けた。

「復興に向けての旗振り役がいれば、またスピードも多少違うのかもしれませんね。出身だとか縁がある方が旗を振って盛り上げて下されば…と、思いました」と願った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 宮城県出身サンドウィッチマン伊達みきお、東日本大震災から14年「今年も気仙沼に向かいます」