「色々と言われるかもだけれど…」退社の椿原慶子&永島優美アナを元フジ先輩アナがねぎらう
元フジテレビアナウンサーで制作会社経営の長谷川豊氏(49)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。今月で同局を退職する椿原慶子(39)、永島優美(33)の両アナウンサーをねぎらった。
長谷川は2人の退職を伝える記事を引用しながら「タイミングがタイミングだからね…」と同局をめぐる騒動を示唆。続けて「色々と言われるかもだけれどせっかくの育児期間。子供とたくさんの時間を過ごせたら良いね。お疲れ様!!」と言葉をかけた。
2人の退職は10日に局が正式発表。08年入社の椿原アナは「視聴者の皆さまの信頼回復が重要な時に会社を去ることとなり、大変心苦しくも感じていますが、アナウンサーとしてキャリアを積む中で、2度の出産・育児を経験し、もう少し家族との時間を大事に過ごしたいという思いが強くなり、昨年11月に会社に退職の意向を伝え、退社の準備を進めてまいりました」とコメント。私生活は2児の母でもあり「今後は、家族との時間をさらに大切にしながら、自分のペースで人生を歩んでいきたいと思います」とした。
14年入社の永島アナは、「視聴者の皆さまの信頼回復が重要な時期に、このようなご報告をさせていただくことは大変心苦しく感じております」とした上で「入社1年目からさまざまな挑戦をさせてもらい、約9年間『めざましテレビ』『めざまし8』と、皆さまの大切な朝を共に過ごさせていただいたことは何にも代え難い経験です。今後は、これまでアナウンサーとして培ってきた“伝える力”をいかした仕事はもちろん、25年間続けてきた“ダンス”を中心としたスポーツに関する仕事や、3年前に取得した資格『果物インストラクター』『オーガニックフルーツソムリエ』として、フルーツの魅力を伝える仕事に携わっていきたいと考えています」とコメントした。