フジテレビ椿原慶子&永島優美アナウンサーの退社を正式発表「大変心苦しくも感じています」
フジテレビは10日、椿原慶子、永島優美両アナウンサーが今月31日で退職することを発表した。椿原アナの「週刊フジテレビ批評」は29日の放送が最後となる。
椿原アナは同局を通じコメント。「視聴者の皆さまの信頼回復が重要な時に会社を去ることとなり、大変心苦しくも感じていますが、アナウンサーとしてキャリアを積む中で、2度の出産・育児を経験し、もう少し家族との時間を大事に過ごしたいという思いが強くなり、昨年11月に会社に退職の意向を伝え、退社の準備を進めてまいりました」。私生活は2児の母でもあり「今後は、家族との時間をさらに大切にしながら、自分のペースで人生を歩んでいきたいと思います」とした。
永島アナは、昨年10月から退社の準備を進めていたと良い「視聴者の皆さまの信頼回復が重要な時期に、このようなご報告をさせていただくことは大変心苦しく感じております」とし「入社1年目からさまざまな挑戦をさせてもらい、約9年間『めざましテレビ』『めざまし8』と、皆さまの大切な朝を共に過ごさせていただいたことは何にも代え難い経験です」と回想。今後についても言及し「今後は、これまでアナウンサーとして培ってきた“伝える力”をいかした仕事はもちろん、25年間続けてきた“ダンス”を中心としたスポーツに関する仕事や、3年前に取得した資格『果物インストラクター』『オーガニックフルーツソムリエ』として、フルーツの魅力を伝える仕事に携わっていきたいと考えています」と明かした。