女性芸人、相方の男性芸人を「シンプルに詐欺師」と一刀両断 加藤浩次も借金打診を即拒否
お笑いコンビ、ラランドのニシダ(30)が8日、TBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。相方のサーヤ(29)に詐欺師と呼ばれるダメ男ぶりを露呈した。
MCの加藤浩次(55)から「ラランドは結成して何年ですか?」と聞かれサーヤが「11年目に…」と話すと、加藤は「もうそんなたつか」と驚いた。サーヤが「大学1年からの付き合いなので」と説明。
加藤は「コンビとしてサーヤがいろんなことを考えて、ニシダくんと一緒にやってるってことかな?」と聞くとニシダは「そうですね」とうなずき、サーヤが「ニシダから何かが生まれたことはない。1度もない」と断言した。
加藤が「サーヤは音楽もやってるでしょ」と話すとサーヤは「バンド活動やっていて、去年はけっこうフェスとかも出させていただいて…」と語った。加藤は「ニシダはいらない? 音楽には?」と確認するように聞くとサーヤは「ニシダはいらない」ときっぱりと話した。
ただ、サーヤは「ニシダはニシダで小説めっちゃ書くんで」といいところも紹介。加藤が「そうか本、好きなんだよな」と水を向けると、ニシダは「最近の小説を新しく出したりとかして」と答え、画面上には1月31日に発売された第2作「ただ君に幸あらんことを」の表紙が表示された。
サーヤが「ただ、自分が出した本に感想のメッセージを送ってくれたら、プレゼント的な感じでニシダからメッセージをちゃんと送ります…ひとりひとりに…って販売して2年たってもまだ返信してなくて…」と暴露した。レギュラーのサバンナ高橋茂雄は「えっ?」と驚いた。
サーヤは隣に座るニシダを指して「シンプルに詐欺師」と語ると、そのニシダがカメラに向かってニヤリと笑って悪い表情をつくった。ニシダは「それは大丈夫です。期日を設定しなかったんで」と言い訳。高橋は届いたメッセージについて「どのぐらいきたの?」と尋ねるとニシダは「50通ぐらいきて、半分返したところで、なんかその…忘れてて…でも期日書いてないんで」と同じ言い訳を繰り返した。
加藤は「その一点なんだよ、借金払わないヤツも1回目は払う。払う気ありました、ってんで…で借金払わない…分かっててやるヤツがいるのよ」と力を込めて話した。ニシダは「1回(お金を)借りてもいいですか?」とお願いしたが、加藤は「ダメだよ」とはね返した。