陣内智則(2023年4月撮影)

ピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ2025」決勝戦が8日、カンテレ・フジテレビ系で放送された。

審査員で登場した陣内智則(51)は、審査員が7人に増員されたことについて「素晴らしい人選だと思います。7人になったんで、僕たちの風当たりも分散される」とコメント。続けて「あと粗品がね、最近漫才の審査員されて。大絶賛されてるんで、非常にやりにくいです、影響力ありすぎて」と本音を漏らした。

粗品は2日放送の読売テレビ「ytv漫才新人賞決定戦」で賞レース初の審査員に就任。からくも芸人思いの温かい審査がネットでも話題になっていた。

今回は過去最多5511人がエントリー。決勝戦にはヒロ・オクムラ、チャンス大城、田津原理音、ハギノリザードマン、ルシファー吉岡、吉住、さや香・新山、友田オレ、マツモトクラブの9人が進出。

審査員は陣内智則、バカリズム、友近、小籔千豊、マヂカルラブリーの野田クリスタル、佐久間一行、ハリウッドザコシショウの7人が務める。

決勝戦のネタ尺は4分。ファイナリスト9人が争うファーストステージは、審査員7人による700点満点(100点×7人)の得点審査。ファーストステージの上位3人が進むファイナルステージは、審査員7人による決選投票。その結果で優勝者が決定する。MCは霜降り明星のせいやと粗品、広瀬アリス。優勝者には優勝賞金500万円などが贈られる。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【R-1】審査員の陣内智則が粗品を意識「非常にやりにくい」前週ytv漫才新人賞で審査員好評