漫才を披露するハライチの岩井勇気(左)と澤部佑

来年にコンビ結成20年を迎えるハライチが8日、東京・烏山区民会館で新ネタライブ「60」を開催。本公演の時間は約60分。同ライブをライフワークとし、以降約3カ月に1回のペースで続けていくという。

本公演のコンセプトは「今お客さんに見てもらいたいネタ・モノ・トークを披露する」。この日は漫才の新ネタを2本下ろした。1本目は、回転すし屋をテーマにした漫才。進化が止まらない回転すし業界に一石を投じるような新しい視点を軸とした。「この世に回転すし屋という概念のない世界で回転すし屋をやりたい」という岩井と、その世界の住人を澤部が演じた。

2本目はハライチの代名詞ノリボケの最新作「跳び箱のマット」。この日の夜、放送されるフジテレビ系「ENGEIグランドスラム」で披露する予定のネタを、どこよりも先にこのライブで披露した。

次回の「60」は5月10日、東京・北沢タウンホールで開催となる。

◆ハライチのコメント

▽岩井勇気 思った通り60分という尺がすごく良く、全部のライブこうするべきだと思いました。サクッと来られて、そのあと予定も入れられて、もうちょっと見たくなるようなライブにしたかったので、そうなっていたと思います。新しいネタを試すのにいいライブなので続けていきたいなと思えました。

▽澤部佑 楽しかったです。早く帰れるのでありがたいです。このあと家族の時間も作れるのでいい長さでした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ハライチが新ネタライブ「60」開催!尺わずか60分!岩井勇気「こうすべき」澤部佑「早く帰れる」