山口真由氏、財務省時代の“理不尽”な経験明かす「すごい恥ずかしくって…」
元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏(41)が8日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。財務省での少し“理不尽”な経験について明かした。
この日の番組では、市の職員が業務用のパソコンで、業務と無関係のサイトを約5年間で1045時間閲覧していたとして処分を受け、退職したという話題を取り上げた。
この職員が閲覧していたのは1日の業務で換算すると50分程度で、MCのハイヒール・リンゴ(63)は「1日50分って、ちょっと微妙じゃないですか?」と問いかける。
山口氏は「かわいそうだなと思って…。財務省とかも検索しちゃいけないワードがあって。たとえば『競馬』とか検索すると、それに引っかかるんですよ。引っかかった人ランキングが発表されるんですよ」と明かした。
続けて、「でも(国庫を管理する)理財局とか、(競馬などを)検索しなきゃいけない時があるんですよ。私も結構、検索ワード(が引っかかった)上位だったんですけど、すごい恥ずかしくって…」と財務省時代を振り返り、「これ、ちょっとかわいそう」と職員に同情を寄せた。
またリンゴが、吉本興業のマネジャーが使用している業務用の携帯電話でたまったポイントが、会社のものか個人のものかの見解でもめていたという話を持ち出すと、NON STYLE井上裕介(45)が「それぐらいあげてよ、マネジャーにね。激務なんですから…」と訴えていた。