「おむすび」楽しそうな雰囲気はバッサリ、ついにコロナ禍に突入へ…来週予告にネット反響
NHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第22週振り返りが8日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
来週予告も放送された。
第23週「離れとってもつながっとうけん」は、結(橋本環奈)がコンビニ会社からスカウトされた頃、横浜でコロナの感染が確認されるが、結の病院ではまだNSTが精力的に巡回をしていた。歩(仲里依紗)もファッションイベントの準備を着々と進め、気力を取り戻した聖人(北村有起哉)は理容の競技大会に参加する意思を固める。ところが、日に日に全国で感染者が増え、大規模イベントの中止が要請されて歩や聖人はがっかり。さらに愛子(麻生久美子)は佳代(宮崎美子)を心配して糸島に滞在することに。一方、結の病院でも感染者を受け入れることになり、結は患者との接触の減少で仕事のやりづらさを感じていく。
来週はついにコロナ禍を描き、ネットでも反響があった。
X(旧ツイッター)には「あれ?要蔵さんの新喜劇パート…オールカット??!!!」「なっちゃんの隠し玉きたー!」「今度はコロナ?盛り込むなあ」「前振りの様にインサートされた皆さんの楽しそうな1月の雰囲気はバッサリで、コロナ突入しちゃう土曜ダイジェスト…」「いよいよ来週コロナ禍に突入!朝ドラでは、#舞いあがれ 以来のコロナ禍」「来週の3月11日 どうなるのかと思ってたら、コロナぶつけてきた」などとコメントが並んだ。
同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。