笠井信輔アナ みのもんたさん悼む「夫が毎日出てるのに…」 ミリオネアの「みのだめ」思い出も
フリーアナウンサー笠井信輔（61）が6日までにアメーバブログを更新。1日未明に80歳で亡くなった、キャスターみのもんたさん（本名御法川法男）との思い出をつづった。
笠井アナは「みのもんたさんが、先日お亡くなりになりました 私は、司会者によって視聴率が大きく変わる『テレビ司会者の時代』にワイドショーや情報番組を担当してきました」と切り出し「みのもんたさん、徳光和夫さん 大塚範一さん そして我がボス、小倉智昭さん 小倉さんに続いて、みのさんの訃報は、テレビが大きく様変わりしてゆく象徴のひとつだと感じています」と時代の移り変わりを思った。
「みのさんの『朝ズバ』（TBS）は『とくダネ！』の裏番組で強敵でした 今だから言えますが、当時、我が笠井家は、『とくダネ!』ではなく『朝ズバ』を見ていたんです 父親が、夫が 毎日出ているのに、です（笑）」と打ち明けた。
続けて「みのさんとの思い出で、1番忘れがたいのは や・は・リ 『クイズミリオネア』です あのクイズに出場したときの緊張感は、大変なものでした」とみのさんが司会を務めたフジテレビ系「クイズミリオネア」出場時の思い出を回顧。
「『ファイナルアンサー？』 意味ありげに、みのさんはそう言ってくれたのですが 『ファイナルアンサー！』 笠井即答！！ そこからの『みのだめ』が長かった 第5問なんて、最初の最初なのですぐに『正解！』と言うはずなんですそれが不安な気持ちになりました」と当時の心境を吐露し「まさか そんな 大丈夫でしょう ウソ！ と、頭の中にいろんなことが巡っていると 『残念ーーーーーー！』 なんですと！まさかの第5問敗退」と振り返った。
「嬉しさと悲しさを同時に体験したみのさんとの思い出です」とし「それからしばらくクイズ番組に出られなくなったのは、無理もありません（笑） でも『みのだめ』を生体験できた事は一生の思い出であります みのさんありがとうございました ご冥福をお祈りいたします」とみのさんを悼んだ。