山本賢太アナのインスタグラムから

フジテレビ山本賢太アナウンサー(26)が5日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に水曜担当アナとして出演。自作の紙芝居で大ヒットドラマ「3年B組 金八先生」の「十五歳の母」のあらすじを解説すると“続編”を要望する声が多数出た。

ゲストの俳優鶴見辰吾(60)の出世作となったTBS系ドラマ「金八先生」が話題となる中、山本アナが「…ということで、鶴見さんが一躍話題になった『十五歳の母』という回のあらすじを説明したいと思います。鶴見さんは杉田かおるさん演じる“雪乃”と恋におちまして、中学生で妊娠」と説明すると、共演者から山本アナが説明する絵について質問が飛んだ。

山本アナは「これは僕が描いてきました。紙芝居方式で」と説明すると「雰囲気が出ないし、ヘタでもない」「異様なネックの長さ」と称賛とも批判とも言えない、微妙な評価を得た。場面は、天然パーマの学ランの男の子(鶴見)と制服の女子(杉田)が描かれていた。

山本アナはそのまま“紙芝居”を続行し「学校での話し合いで雪乃は子どもを産みたいと…雪乃の父親は聞く耳を持ちません」と2枚目から3枚目を開くと黒板の前に立つ武田鉄矢演じる金八先生が描かれていた。

澤部は「うわっ、なんか似てる。金八さんが似てる!」と大絶賛。山本アナは、金八先生が保護者を集めて、子どもが生まれる奇跡について語った「愛の公開授業」を開いたことを説明した。そして4枚目を開いて「受験当日に雪乃が無事赤ちゃんを出産することができた、と…こういったお話になります」と山本アナは自作紙芝居での説明を終えた。

鶴見は「いやー、スゴい」と拍手して喜び「いや、いいねー」と紙芝居を絶賛した。澤部も「ヤマケンの絵でも感動した」と話すと鶴見は「うれしかった感動しちゃった」。MCハライチ岩井勇気(38)は「金八の全シリーズみたいよ」とホメた。鶴見も乗っかって「見たい、オレ、声やる」と声優として立候補した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 フジテレビ男性アナの自作紙芝居に“続編”要望 金八先生再現で出演俳優「オレ、声やる」立候補