鶴見辰吾(23年6月撮影)

俳優鶴見辰吾(60)が5日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。出世作になったTBS系ドラマ「3年B組 金八先生」について語った。

1979年スタートの第1シリーズから出演した鶴見は「金八メンバー 今でも仲良しっぽい」との質問に「○」の札をあげた。ゴリエから「45年ぐらい前になるんじゃないですか」と問われて鶴見は「そうですね。45年ぐらいですね。僕が中学生でしたから」と話した。

鶴見は「あのころは金曜の8時、ってテレビの激戦区」と回想。MCハライチ澤部佑(38)が「金八って、そこからきてるんですよね。だから金曜の8時だから」と話すとMC神田愛花(44)はハッとした反応で「あっ、ああー」とうなずいた。

鶴見はそのときの他局の番組ラインアップをあげて「太陽に吠えろ(日本テレビ)、プロレス(新日本=テレビ朝日)があって、あの局(TBS)は苦戦していたんですよ。だから金曜の8時という安易なタイトルの付け方…」と自虐するように話すと澤部は「ちょっとふざけてる、っていうか」と吹き出した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 鶴見辰吾「安易なタイトルの付け方…」出世作の大ヒットドラマの命名由来を自虐