橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」11・8% 結と菜摘は再度、お弁当のプレゼンを行う
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の6日に放送された第109回の平均世帯視聴率が11・8%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・6%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、さくら通り商店街のテーラー・要蔵(内場勝則)が、妻の介護のために神戸から離れた老人ホームに引っ越すことになり、理容店に集まっていたみんなに別れを告げる。その会話から高齢者の食事に配慮が必要だと思った結(橋本環奈)は、やっぱり高齢者向けの弁当開発をやるべきだと思い、菜摘(田畑志真)は部長を再度説得する気になる。結らはレシピの試食会を行い、アンケートを集め部長と話をするが、それでも了承されない。さらに高齢者に食べやすいお弁当を考え、再びプレゼンにこぎつける。