NHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロイン橋本環奈(2024年9月撮影)

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第108話が5日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、結(橋本環奈)と菜摘(田畑志真)は、考案したコンビニ弁当がなぜダメだったかを製造担当の管理栄養士から聞き、開発を断念する。帰宅した結は、娘・花が意気消沈しているのを見て何があったのか聞く。花は、サッカーの試合でシュートをミスして負けたことが悔しいと答える。結は、それなら次頑張ればいいと言うが、花は父の翔也(佐野勇斗)ががっかりすると落ち込む。翔也も自分のせいだと反省する。

一方、歩(仲里依紗)はブランドのネームバリューを上げようとする。結は出版社に勤めるリサポン(田村芽実)を神戸に呼ぶ。歩は自分のブランドのアイテムを雑誌で取り上げてもらえるよう依頼する。ハギャレンも結のもとに集まり、結は理想を求めすぎだとアドバイスする。商店街では、テーラーの要蔵(内場勝則)が突然、この街を出て行くことにしたと告げる。

ハギャレンの再登場にネットも沸いた。要蔵のいきなりの告白には驚きの声が上がった。

X(旧ツイッター)には「あくまでも、売る商品を企画しないと」「夢と現実」「パパが娘のプレッシャーになってる」「リサポン」「歩ちゃんの方はネームバリューが必要なのねと思ったらリサポンちゃん!」「歩ってこんなにまともに喋れたんだ…」「ハギャレン 賑やかだね」「みんなそれぞれの道を突き進んでるのね」「おこがま、いただきました」「ハギャレンのみんな可愛すぎる でもエンディングに向かってる感じが寂しすぎる 仲里依紗先生もっと観てたい」「美佐江さんが、しっかり年老いている…すごい」「予告編で不穏やったけど、なんで?引退?」「要蔵さん…そんなミスチルの歌みたいな…」などとコメントが並んだ。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「おむすび」ハギャレン再登場にネット沸く「みんな可愛すぎる」、要蔵の突然の言葉に驚きも