橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12.5% ハギャレンが集まり、結を励ます
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の5日に放送された第108回の平均世帯視聴率が12・5%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・0%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、結(橋本環奈)と菜摘(田畑志真)は、考案したコンビニ弁当がなぜダメだったかを製造担当の管理栄養士から聞き、開発を断念する。帰宅した結は、娘・花が意気消沈しているのを見て何があったのか聞く。花は、サッカーの試合でシュートをミスして負けたことが悔しいと答える。結は、それなら次頑張ればいいと言うが、花は父の翔也(佐野勇斗)ががっかりすると落ち込む。翔也も自分のせいだと反省する。
一方、歩(仲里依紗)はブランドのネームバリューを上げようとする。結は出版社に勤めるリサポン(田村芽実)を神戸に呼ぶ。歩は自分のブランドのアイテムを雑誌で取り上げてもらえるよう依頼する。ハギャレンは結のもとに集まり、結は理想を求めすぎだとアドバイスする。商店街では、テーラーの要蔵(内場勝則)が突然、この街を出て行くことにしたと告げる。