明石家さんまに味覚破壊された61歳後輩芸人が訴え、超高級肉以外「食べられなくなってもうた」
お笑いタレントのジミー大西(61)が3日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。業界での育ての親の明石家さんま(69)の教育で、安い肉が食べられなくなったと訴えた。
大西はMCの千鳥大悟に焼き肉店の叙々苑游玄亭の4万1700円の領収書を提出した。さんまには「18歳から游玄亭に連れて行ってもらって。味覚がおかしくなってもうて。18歳から100グラム2000円ぐらいの肉をずっと食べさせてもらったんですよ」と打ち明けた。その上で「中間の肉の味が食べられなくなってもうた」と告白した。
大悟に提出した領収書はマネジャーとの食事で、その中には単価20000円のシャトーブリアンが含まれていた。大西は「さんまさんがこの味を俺に染み込ませたんや」と訴えた。
その後、大西は本当にシャトーブリアンの味が分かっているのか試すため、肉の食べ比べを実施した。大西は「失敗したら4万円払うわ」と意気込み、三角バラ、イチボ、シャトーブリアン、リブロースの順で実食。目隠しされた大西は順番に肉を口にし、3番目のシャトーブリアンを口に含んだ瞬間、笑みを浮かべ「シャトーブリアン」を連呼。見事正解した。