片岡孝太郎 みのもんたさん追悼「ケンミンSHOW」で久本雅美起用の裏話明かす「一声で…」
歌舞伎俳優、片岡孝太郎（57）が2日までにアメーバブログを更新し、1日未明に80歳で亡くなったキャスターみのもんたさん（本名・御法川法男＝みのりかわ・のりお）を追悼した。
片岡は「みのもんたさん 御法川先生 悲しいです」と悲しみを示し「いつも突然遅がけの時間にお電話を頂き着信のお名前で、みのさんとわかっているのに ご本人『ぼく渡哲也です』と開口一番『いま何処にいるの？今からこれる？』大好きな渡哲也さんのモノマネで誘って頂いたのが… 悲しい」とエピソードをつづった。
「銀座や祇園街へ良く連れて行って頂きました 朝早い番組をやっていらっしゃる頃は夜六時に銀座集合、お食事をし七時にはクラブへ 夜七時のクラブはまだスタッフさんしかいらっしゃらない時間、、、女性スタッフさん抜きで男性スタッフさんと飲み会がはじまり笑笑」と振り返り「初めてお目にかかったのは銀座の某所」と明かした。
さらに「ある日みのさんとテレビ番組ケンミンしょうを立ち上げられたスタッフさんとご一緒する機会が、久本さん起用の裏話を聞きました」（原文ママ）と続け「当時はまだ久本さんが今ほどお出になっていらっしゃらない頃、みのさんの奥様からの御指名でと…『うちの主人、番組に出るとずーっと喋っているでしょ、主人があまりお喋りしなくても進行でき主人らしさを出してくださるアシスタントさんに久本さんどうかしら？』奥様の一声で決まったとか……」とみのさんがかつてMCを務めていた日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」（木曜午後9時）の裏話を告白し「それを聞いた時、みのさんが奥様を信頼していらっしゃる面を垣間見た瞬間でもありました」と夫婦の絆を思った。
「みのさんお疲れ様でした。大好きな奥様と仲良く素敵な時間をお過ごして下さい ありがとうございました」と感謝の言葉で投稿を結んだ。