鈴木おさむ氏(2024年5月撮影)

元放送作家鈴木おさむ氏(52)が2日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。2月28日で45年の歴史に幕を閉じた新宿スタジオアルタで生放送をしていたフジテレビ系「笑っていいとも!」について、ヒロミと東野幸治に直接抗議した。

MC東野から「鈴木おさむさんは作家としては?」と振られると、鈴木氏は「ヒロミさんと東野さんにちょっとクレームがありまして」と切り出し、「あの時代、おふたりは、おとがりになられていた」とし、「『いいとも!』はタモさんがいて、みなさんがいて、ADがステージでリハーサルするんですけれども…ヒロミさん来ると、ずっとテンション低くて」と話し始めた。

鈴木氏は続けて「(スタジオに)スポーツ新聞があったんですけど、スポーツ新聞をバッと開いてですね、ずっとリハーサルも見ないで…」と話すと、ヒロミ(60)は首を横に振って否定。東野幸治(57)は「いや、ヒロミさん、こうするでしょ」と広げたスポーツ紙の横から前をのぞくマネをした。

鈴木氏は「いやいや、僕は見てました。ヒロミさん、ずっとこうでした」と大きくスポーツ紙を広げたまま微動だにしなかったと証言。ヒロミは「いや~、とんがってた。あの時代はみんなそうだけど、嫌なヤツらだよな」と東野と今田耕司(58)に同意を求めた。

鈴木氏は「東野さんもですよ。スタッフからは…怖い、って」と告げると、東野は「うわ、そんなことマジですか?」と驚いた。鈴木氏は「だってあのときから久本(雅美)さんも勝俣(州和)さんも朝から『オハヨー』って入ってきましたよ」と陽キャラタレントもいたことを明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 鈴木おさむ氏「おとがりになられて」アルタ閉館で「いいとも!」怖がられていた2人明かす