ジャスティン・ビーバー(2015年撮影)

薬物使用疑惑が再燃している米歌手ジャスティン・ビーバー(31)が、上半身裸で「ハイな気分」についてラップする動画に続いて、今度は大麻を吸う姿をSNSに投稿して物議を醸している。

やつれた姿で外出する様子がパパラッチされ、健康状態を心配する声が上がっていたビーバーは先月末、インスタグラムにスナック菓子の袋を手にラップする動画を公開。ネットでは、薬物を使用してハイ状態になっている可能性を指摘する声が相次いだ。

続けてインスタグラムのストーリーズを更新したビーバーは、カメラに向かって大麻を吸い、バックグラウンドで流れる音楽に合わせて踊る1分ほどの動画を投稿。カリフォルニア州では嗜好用大麻は合法だが、「がっかり」「見ていて悲しい」などのコメントが寄せられ、ファンを失望させた。ビーバーの代理人が薬物使用を否定するコメントを出した直後だっただけに、一連の行動に非難が殺到している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ジャスティン・ビーバー、大麻吸う姿に物議「がっかり」「見ていて悲しい」一連の行動に非難殺到