明石家さんま、息子の結婚式司会を断られ傷心…まさかの希望はアノ人「メチャクチャになる」
明石家さんま(69)が28日、テレビ朝日系の特別番組「徹子の部屋 50年目突入SP」にゲスト出演。息子の二千翔(にちか)さんの結婚式司会に立候補するもあっさりフラれ、意外な人物を希望されて驚いたことを明かした。
自身の結婚に関しては「もう結婚はしません」と宣言。「今後息子の結婚式が…今年は無理かもしれないけど、こないだ本人がテレビでその気持ちでお付き合いしている人といるみたいなんで」と話すとスタジオの観覧客から拍手が起きた。
さらに「いやいや、今年は無理みたいなんやけど、早く決めてくれ、と。結婚式にいかなきゃいけないから、こっちもスケジュールがあるんで、結婚式の司会をオレがやってあげる…って」と提案したという。すると「二千翔は『それは絶対いやだ』って。で、誰がエエ、と。吉本の後輩やったら、オレが頼めばなんとか来てくれるから…『ん~、ジミーちゃんかなぁ』って」と芸術家でタレントジミー大西(61)を指名したと言った。
さんまは「ジミーは二千翔がちっちゃいときに絵本読んだり、育ててるんですよ。その関係もあって、ジミーが司会やけど、メチャクチャになると思う」と語るとスタジオは大爆笑になった。さんまは「オレが司会が嫌だ、というのは残念でしたけれども」と声のトーンを落とした。
黒柳徹子から「そりゃ、嫌でしょ」と冷静に追い打ちをかけられると、さんまはきょとんとした表情で固まって「嫌ですかね」と一言。黒柳は「子どもがね…嫌でしょ」とぶった斬り、さんまは笑い顔で絶句した。