「べらぼう」裸体話題のセクシー女優、1本の出演料は…撮影ペースやストイックな日常も紹介
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜午後8時)第1話の裸体出演シーンで話題となったセクシー女優の藤かんな(35)が、2月28日配信のAbema「ダマってられない女たち」に出演。セクシー女優としての日常を明かした。
番組で藤は、大阪大大学院の理学研究科出身であることをあらためて自己紹介。「AVの前は会社勤めしていた」と、上場企業の化粧品会社で研究職に従事していたことや、幼少からの特技を生かし、副業でバレエ講師をしていたことも伝えられた。
「(所属事務所)エイトマンの扉をたたいた時、30歳になっていた」と32歳でAV転身したことを回顧。デビュー後は「AVメーカーの顔」である「単体女優」として、1本の出演料が数十万円から100万円を超えることも紹介された。
同じ事務所のセクシー女優、つばさ舞もゲスト出演。藤は153センチ、バストEカップで、AV女優としては小柄であることから「この人と横で並ぶとなったら、絞るしかないなって。前々日から水の摂取量500ミリリットル、300ミリリットルって減らして、当日ゼロにして」とストイックな「水抜き」による撮影準備を明かした。また、単体女優の撮影が月1回ペースであることも説明され、オフも毎日2時間の水泳や、週2回のバレエで鍛えている様子も伝えられた。
藤は「べらぼう」に、同業者の吉高寧々、与田りんとともに女性の裸の死体役で出演。うつぶせで背中や尻を大胆露出し、ネット上で話題となっていた。22年に「週刊ポスト」(小学館)でグラビアデビュー。セクシー女優としてもデビューするも、会社にバレて6年半勤めた企業を自主退職。昨年4月に初書籍「はだかの白鳥 阪大大学院卒でAV女優に」を出版するなど、幅広く活動している。
「ダマってられない女たち」はAbemaで見逃し配信も実施している。