堀江貴文氏(2019年3月撮影)

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が28日、X(旧ツイッター)を更新。少子化問題について言及した。

堀江氏は、2024年に生まれた子どもの数が過去最少を更新したことについて、LINEヤフー代表取締役会長の川邊健太郎氏がXで「少子化には複合的要因があるが、現役世代の国民負担率(実質的には50%)が下がり、手取り収入が増えない限りは、少子化(≒未婚化)は止まらず、やがて日本に人はいなくなる(移民の議論は別途ある)」と懸念した投稿を引用。「手取りなんか増えても子供なんて面倒くさいから作りたくないっすよ。なので、子供好きな遺伝子を持った人たちがマジョリティになるまで少子化は続きます」と異を唱えた。

この投稿は話題となり、賛否さまざまな意見が寄せられた。育児に関して「子供の可愛さを知らない人は可哀そう」などといった声に対しては「可愛いのはごく短い時間で基本は面倒くさくて大変ですけどね」とぶっちゃけ、「俺は楽しくなかったって話をしてる。楽しい人もいれば、そうでない人もいる。ただ、私の感覚からすると後者の方がマジョリティじゃないかな?って話。まあ子育てが楽しくないって言うと、一部の人が猛烈に批判してくるから誰も言いたくないんだよ」と私見を述べた。

また、少子化の要因についても「ぶっちゃけ昔はもっとみんな貧しくて、他にやることないから避妊もせずにセックスしまくって子沢山だったってのが真実じゃないの?だから貧しいから子供作れないってのはやっぱりおかしいんだよ」と持論を展開。「他に楽しいことがあるからそっちを優先したりするんだよ多分」と推測した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 堀江貴文氏、少子化問題に持論「貧しいから子供作れないってのはやっぱりおかしい」