【韓流】BTSジンに”奇襲キス”した日本人女性がセクハラで立件 警察が身元特定

BTSのジン（2019年4月撮影）

BTSのメンバーJIN（ジン）に、「ハグ会」で突然キスして話題となった日本人女性がセクハラの疑いで立件された。ソウル松坡（ソンパ）警察署は27日「最近（先月）、50代の日本人女性を性暴力処罰法上の公衆密集場所のわいせつ容疑で立件し、出頭を要求した」と明かした。

女性は昨年6月、ソウル市内の室内体育館で開かれたファンミーティングに参加。1000人との抱擁イベントで、自分の順番に合わせてジンに奇襲的にキスをしてセクハラ騒動を起こした。

当時、女性は自身のSNSに「首に唇が触れた。肌がとても柔らかかった」との文を掲載し、非難を浴びた。

これを受けてBTSファンと思われる人が女性を告発した。韓国警察は、日本のインターポール（ICPO＝国際刑事警察機構）と協力して女性の身元を特定した上で、先月立件した。警察は女性に出頭を要求したが、当事者が応じていないという。

韓国メディア「スポーツワールド」は27日「警察関係者は“参考人ではなく被害者身分で現在ジンに対する調査方式と時点を検討中”と明らかにした」と報じた。