粗品(2024年3月撮影)

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。3月2日開催の「ytv漫才新人賞決定戦」で賞レースで初の審査員に就任したことについて言及した。

粗品自身も17年度大会(18年2月)で霜降り明星として優勝している。「この番組に関われてうれしいです」とした上で「ホンマに面白い、若い後輩たちのために審査員してあげたいっていうスタンスやったんですよ。オモロいのに点数伸びてへん人、かわいそうみたいな」と切り出した。

そして「審査員の高齢化、どうにかならへんのか? みたいな。今のボケに出たこのフレーズ、この50オーバーのあの審査員に、ホンマに分かってるか? みたいな。そこの取りこぼしかわいそうじゃないか? みたいなところから、いやいや全然審査員やってあげたいけどなみたいな」と説明。その上で「おもんないやつが優勝せえへんように、俺は頑張れるかなっていう感じですね」と意気込んだ。

同大会の審査員は粗品の他にハイヒールのリンゴ、ザ・プラン9のお~い!久馬、ハリウッドザコシショウ、フットボールアワー岩尾望の計5人。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 粗品、審査員の高齢化嘆く「どうにかならへん?ホンマに分かってる?」賞レース初審査の意気込み