日テレ佐藤真知子アナ(2023年撮影)

日本テレビの佐藤真知子アナウンサー(31)が27日までに自身のインスタグラムを更新。28日をもって建て替えのため休館となる帝国劇場の思い出をつづった。

佐藤アナは「明日2月28日をもって、二代目・帝国劇場が幕を下ろします。まずは、『本当にお疲れさまでした』そして『素晴らしい沢山の思い出を作ってくれて、ありがとうございました』と伝えたいです」と書き出し「元々、祖父が大のミュージカル好きで、小さい頃から我が家にはミュージカルを観に行く習慣がありました。祖父が一番のお気に入りだった『マイフェアレディ』、父が人生のテーマだという『ラ・マンチャの男』は、何十回と観ました」と家族で観劇をした思い出をつづった。

「いつもより少しお洒落をして劇場に行って、買ってもらったパンフレットを家で眺めながら、記憶を頼りにひとりミュージカルごっこ。こんな調子で、そのまま大人になりました。笑」と幼い頃を回顧し「帝劇でミュージカルを観ると、自然と胸が高鳴る。同時に、祖父や父から受け継いだミュージカル好きのDNAがうずうずと刺激され、温かい気持ちになる。私にとって、帝劇は、そういう場所です」と帝国劇場でのショットや、たくさんのパンフレット等の思い出の写真を投稿した。

さらに「先週のOha4で、持ち込み企画として、念願の帝劇取材をさせて頂きました。アナウンサーとして、絶対にやりたかったことの一つだったので、感無量でした。関係者の皆さま、ありがとうございました」と夢がかなったことを明かし「そして!! 明日21時は『さよなら帝国劇場 最後の1日 THEミュージカルデイ』が日本テレビで放送されます! いち視聴者として、楽しみで仕方がない! 最後の最後まで、見届けたいと思います」と投稿を結んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 日テレ佐藤真知子アナ、2月28日閉館の帝国劇場で念願取材「ミュージカル好きDNAがうずうずと」