じゃい(2019年撮影)

お笑いトリオ、インスタントジョンソンのじゃい(52)が26日、ブログを更新。芸能人らの女性をめぐる不祥事や疑惑報道に私見を述べた。

じゃいは、人間の三大欲求のひとつに数えられる「性欲」について「この性欲は厄介なものでもある」と切り出し、「スキャンダルの主役は金かセックスだ。松本人志さん然り、中居正広さん然り、ジャングルポケット齋藤然り、性欲がなければこんなことにはなってないだろう。不倫騒動もおそらく性欲さえなければこんなに多くないはずだ」(原文まま)と指摘した。

子孫を残す目的とは別に、性的快楽を求める欲求のレベルが人それぞれで異なることにも言及した上で「正直、自分と関わってない人のそれはどうでもいい。知らない人が不倫しようが、浮気しようが、破廉恥なパーティーしようが知ったこっちゃない。勝手に楽しんでくれ」と率直な思いをつづるとともに「敢えて言うなら、せめて合意の元してくれとは思う」と自制をうながした。

一方で「しかし、世の中には他人のそれに興味を持ったり、嫌悪感を示したりする人が多い。なんだろうね?」と性欲がらみのスキャンダルが世間で大きな話題となることに疑問を呈し、「別に不倫は文化とも思わないし、助長してるわけでも、肯定してるわけでもない。ただ興味がないだけだ。ほっとけばいいのにと思うだけ。仮に、不倫してる店主の美味しいパン屋さんと、真面目な店主の並のパン屋さんがあったとしたら、俺は美味しい方のパンを買うね」と思いをつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 “性欲がらみ”の芸能人スキャンダルに52歳芸人「せめて合意の元してくれとは思う」